〜 おいしいお味噌汁に出会いたい 〜
お味噌、だし、具が変わることで、お味噌汁のおいしさは無限に広がります。
「いつもは市販のだしの素を使っている」
「化学調味料はなるべく使いたくない」
「HPを見ているけど、どのお味噌を買ったらいいの?」
「おいしいお味噌汁を作りたい」
今は、お味噌汁もインスタントやフリーズドライで手軽に作れるようになりました。だからこそ、時には、ゆったりと大切な人のために、出汁 (だし) からとったお味噌汁を作ってみませんか。
ふきのとうのお味噌汁
お味噌汁お試しセットでは、通常500gからの量り売りとなっている当店のお味噌を350gずつ3種類、さらにだし素材3種類をセットにしました。だし素材は当店の常連さんでもある鰹節屋の老舗「能登重」さんにお願いして選んでもらいました!!
「能登重鰹節店」さんの紹介はこちら
<だしのとり方:初級編>
だしを取るのが面倒だと思っている方、忙しくてインスタントや顆粒だしをお使いの方など普段あまりだしをとらない方。難しいことは考えず、まずは
@お鍋に水を入れて煮干か煮干粉を入れ火にかけます。
A具材(できれば野菜)を入れます。
B具材に火が通ったところで火を弱め、お味噌を溶かし入れて下さい。
C最後にもう一度火を強め、沸騰しそうになったら火を止めてハイ出来上がり!
4杯分の目安として煮干で2〜3本(大きさによる)、煮干粉でスプーン2杯程度。
<だしのとり方:中級編>
初級編を実践された方で、煮干粉の粉が気になった方は、フィルターパックを使ってみてください。また煮干を使って苦味が気になった方は頭やはらわたをとって使うとよいでしょう。
次に削り節にチャレンジしてみてください。難しいことは考えず、初級編と同じ要領でお味噌汁を作ってみてください。ただし、具材を入れる前のだしがとれた段階でペーパータオルや網を使って削り節を取り除いてください。
<だしのとり方:上級編>
ここまで来ればあなたも味噌汁マニア!? 「本格的なだしのとり方を知りたい」 という方は削り節と昆布を合わせたり、それぞれのだし素材や具材にあった調理法を実践してみてください。
いろいろ試して、自分流の 「我が家のみそ汁」 をさがしてみてください。難しいことはありません。“100軒の家庭には100通りの作り方と楽しみ方がある!” おみそ汁とはそういうものです。
お味噌汁お試しセット 【いろはな・おみそ・しる】
<お味噌>
【豊醸】 糀 井上醸造の母なるお味噌。どんな料理にも合うオールマイティーな
信州味噌。 さっぱりとした味わいが特徴です。お味噌汁にしてどう
しても糀つぶが気に なる方は、“みそこし”をお使い下さい。
【白花】 糀 豊醸に比べ米麹を多く使い、塩分を抑えた中甘口のお味噌。
弊店の中では熟成期間を短めにした明るい色のお味噌です。
【けやきみそ】 濃い味の信州赤味噌。独特のコクと旨味があります。
赤味噌には老化防止などに効果があるメラノイジンがたっぷり含ま
れています。
<だし素材>
【鯖節削り】 鰹節にくらべ濃いだしがとれます。「能登重」さんイチオシ!
「能登重」さんでは、当店のお味噌とこの鯖節削りでお味噌汁を
作っているそうです。相性ばっちり!
【平子煮干】 今では貴重な真鰯の煮干です。「片口」や「ウルメ」とくらべると、
やわらかくすぐにだしがとれます。我が家ではこの煮干を使ってい
ます。
【煮干粉】 煮干を丸ごと粉にしたもの。「ウルメ」「平子」がミックスされています。
ちなみに専務の家では、この煮干粉にハマっており、お味噌汁はもち
ろん炒め物やきゅうりを味噌で揉んだ浅漬けに入れたりと重宝している
ようです。無駄なくカルシウムもとれるので、小さなお子様やお年寄りの
いるご家庭にもお薦めです。
<小冊子>
小さなお子様がいるご家庭の方には味噌を使った離乳食
幼児食を紹介している小冊子「元気に食べる」(無料)をご
用意しております。ご希望の方は注文時にお申し付け下
さい。
お味噌汁お試しセット 【いろはな・おみそ・しる】
2,600円(税込) (本体2,408円、消費税192円)
【豊醸】 糀 350g ・ 【白花】 糀 350g ・ 【けやきみそ】 350g
【鯖節削り】 72g ・ 【平子煮干】 200g ・ 【煮干粉】 150g
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本商品に関する注意事項
・ お味噌と同じように、だし素材も新鮮な状態でお届けするため当店にて在庫して
おりません。そのため発送までに3〜4日程度かかる場合がございますので、日にち
指定がある方は余裕をもってご注文ください。
・ 同上の理由により、本商品の店頭での販売はしておりません。
ご注文はホームページ、eメール、電話、またはFAXでお願いします。
・ お味噌の包装はビニール袋輪ゴムどめ、だし素材は簡易パックとなっております。
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