<詳細>
井上醸造としては、訴状に記載した様々な事案から、PP165株=LD株に違いないと考えています。
信州大学に対しては、本訴訟提起に至るまで、再三にわたり、PP165株がLD株とは別の乳酸菌株と主張するのであれば、それがわかるよう説明してほしいと求めてきましたが、信州大学からは十分な説明はなく、信州大学の手元にあるはずの資料の開示もなされませんでした。しかも研究活動の不正に関する窓口への通報も行いましたが、それも門前払いされてしまったため、やむを得ず最終的判断を司法の場に委ねることといたしました。

本件訴訟では、1,000万円の損害賠償を請求していますが、真の目的はお金ではなく、PP165株とLD株の同一性について明らかにすることにあります。 言い換えれば、訴訟の中で、PP165株とLD株が異なる乳酸菌株であることを、きちんと根拠を示して説明してもらえるのであれば、訴えを取り下げても良いと考えています。 信州大学には、本件訴訟への真摯な対応を心より願います。

日頃より井上醸造をご愛顧いただいているお客様にはご心配をおかけしておりますが、今まで通り日々味噌造りに励んでおりますので、くれぐれもご安心いただきたく存じます。

有限会社井上醸造 代表取締役 井上 元


お知らせ

弊社が令和6年3月25日に長野地方裁判所に訴訟提起いたしました損害賠償請求事件(事件番号:令和6年(ワ)第60号)につきまして、令和8年3月13日の弁論期日をもってすべての審理が終了し結審いたしました。
判決は同年6月26日に言い渡しとなります。
判決内容につきましては、改めてご報告させていただきます。

お知らせ

裁判所から連絡があり判決の期日が令和8年6月26日から令和8年8月28日に延期されました。

(2026.6.16)

お知らせ

本日、弊社が信州大学に対して起こした民事訴訟において、原告(弊社)の請求を棄却する判決が言い渡されました。 現在、判決文が届いていないため、裁判所による具体的な判断理由は把握できておりません。
来週、判決文が届き次第、弁護士と内容を詳細に精査した上で、今後の対応について検討し、改めてお知らせいたします。

有限会社井上醸造 井上 元 (2026.8.28)

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