寒あけを告げる春祭り、千駄焚き 2005 雪深い志賀高原の山裾にたたずむ上林不動尊。 2月立春の日、白装束に身を包んだ修験者たちがおき火の上を素足で歩く荒行は、江戸時代よりつづく 伝統行事です。 杉の木立に囲まれて、いつもはひっそりとしたここ上林不動尊もこの日ばかりは家内安全、五穀豊穣を願う人々で賑わいます。 この祭りがまだ早い春の訪れを感じさせてくれます。
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